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2009年2月3日 三陸新報より

快適サービス太鼓判 「5つ星の宿」に認定 ホテル観洋 プロが選ぶ100選は17位

 旅行新聞社が、全国のホテルや旅館を対象に実施した第三十四回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」と、「人気温泉旅館ホテル250=五つ星の宿」(観光経済新聞社)に、南三陸ホテル観洋が選ばれた。質の高いサービスをはじめ、太平洋が一望できるロケーション、各種企画など総合的な宿泊事業が高い評価を受けたもので、阿部憲子女将は「光栄のひと言に尽きます。今後も皆様方に喜ばれるサービスを提供していきたい」と話している。

風評被害跳ね返し

 同100選は、より質の高いサービスを提供しているホテルや旅館を、「施設」「料理」「企画」「もてなし」の各部門ごとに分けるとともに、トータルとなる「総合」について、旅行業に携わるプロが投票で決めるものだ。
 その結果、南三陸ホテル観洋は、「施設部門」で九位、「企画部門」と「料理部門」でそれぞれ二十四位となり、「総合100」では十七位にランクインした。
 「総合100選」の上位を見ると、石川県の「加賀屋」、静岡県の「稲鳥銀水荘」、山形県の「日本の宿古窯」など、そうそうたる施設が顔を揃えており、南三陸ホテル観洋は県内では最高位の十七位。前回は十九位だったので、二つランクを上げた。
 また「施設部門」では堂々のベスト10入り。さらに今回初めて、「企画部門」で100選に入った。
 豪華お魚セットが当たる「宝船まつり」をはじめ、干支生まれの人への無料温泉入浴サービス、南三陸の魅力をふんだんに盛り込んだ「プリプリ満腹膳」などユニークな企画が評価されたものだ。
 一方、同250選に選ばれたのは今回が六回目で、昨年に続いて高い水準のサービスが提供できる宿の証でもある「五つ星の宿」として認定された。
 日本を代表する宿泊施設として、旅行業者から「快適、安全、安心」のお墨付きを得たものであり、今回は全国で百九十一軒が認定証を受けた。
 南三陸ホテル観洋は、昭和四十七年に創業。新鮮な海の幸、景観に加えて、中国雑技団などによる各ショー、仙台とを結ぶシャトルバス、町内の観光スポットを結ぶバス運行、観光遊覧船などが人気を集めている。
 平成十六年の温泉開湯によってサービスはさらに充実。国内はもちろん、中国や台湾など海外からの宿泊客も多く訪れている。
 特に昨年は、岩手・宮城内陸地震による風評被害など宿泊・観光を巡る業界が厳しかったものの、高水準のサービス提供を続ける南三陸ホテル観洋はこの逆風を跳ね除け、各部門で上位にランクされた。



2009年2月5日 リアスの風より

プロが選ぶホテル・旅館百選 観洋(南三陸)が17位 施設は2年連続ベスト10

 南三陸町志津川の南三陸ホテル観洋が「第三十四回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」(旬刊旅行新聞主催)の総合百選で、県内最高位の十七位に入った。施設部門では九位で、二年連続のベスト10入り(昨年十位)。料理、企画部門もそれぞれ二十四位、二十七位にランクインした。
 全国の旅行会社による投票で選ばれた。総合に加え、施設、料理部門の順位も県内でトップ、企画部門は二位だった。総合、施設部門はともに前年順位を上回った。
 さらに観光経済新聞社の「旅行業が選ぶ人気温泉旅館ホテル250選」に今年も選ばれ「五つ星認定」を受けた。百選同様に旅行会社による人気投票で選ばれ、全国百九十一施設、県内からは八施設が認定された。
 おかみの阿部憲子さんは「今後も話題づくりに努め、観光客の皆さんに南三陸の良さを持ち帰ってほしい。ここならではの魅力に磨きをかけたい」と話している。