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2009年5月29日 三陸新報より

阿部さんを表彰 日観協東北支部
観光振興の功績たたえる

 日本観光協会東北支部(支部長・田浦芳孝JR東日本仙台支社長)の総会がこのほど、仙台市内のホテルで開かれ、南三陸町観光協会理事(気仙沼市、阿部長商店会長)の阿部泰兒さんが観光振興事業功労者として表彰された。同町からは初めての受賞で、阿部さんは「これからも南三陸町の観光の一翼を担っていきたい」と話している。
 阿部さんは昭和四十七年、旧志津川町にホテル観洋をオープン。増改築を重ね、平成十六年四月に温泉の開湯に成功し、南三陸地域に誘客を図る起爆剤となった。
 気仙沼市内のサンマリン気仙沼ホテル観洋と気仙沼プラザホテル、海の市のテナント経営に携わり、観光産業のリーダーとして観光行政を支え、雇用の創出と観光振興の発展に貢献している。
 平成四年に志津川町観光協会の理事に就任するなど、要職を歴任し、県の観光振興に寄与した-として、県観光連盟から推薦され、表彰された。東北から三人が表彰され、県内からは阿部さんだけ。
 阿部さんは、「今回の受賞は多くの方々の支えによるもので、感謝したい。観光産業は一次産業と同様になくてはならない産業に位置づけられている。行政と一体となり、南三陸の自然環境の良さをPRしていきたい」と受賞を喜んでいる。



2009年6月5日 三陸新報より

阿部会長(阿部長商店)を観光協支部表彰
南三陸PRへ意欲新た

 阿部長商店(気仙沼市)の阿部泰兒会長が日本観光協会東北支部(支部長・田浦芳孝JR東日本仙台支社長)から本年度の観光振興事業功労者に選ばれた。阿部会長は「観光に携わって約40年で思わぬ喜び。長年の努力が認められ、一つの節目になった」と話している。
 仙台市で5月13日に開かれた支部総会で表彰を受けた。
 阿部会長は1961年に阿部長商店を設立。72年旧志津川町にホテル観洋をオープンした。92年から志津川町観光協会(現南三陸町観光協会)理事、2005年から日本観光旅館連盟南東北支部常任理事を務めている。
 観光協会理事として南三陸地域の観光振興や産業の発展に寄与し、後継者育成にも尽力している功績に加え、気仙沼地区でもホテルや物産店経営などに携わり、観光産業のリーダーとして観光振興に寄与したことが高く評価された。
 阿部会長は「観光分野も一つの産業として認知されるようになった。南三陸の自然を生かして産業として安定させていけるかどうか、これからが正念場。今後はマーケットとして世界に目を向け、積極的にPRしていきたい」と語っている。