ニュース

2011年9月19日 水産タイムス

サンマで復興イベント 気仙沼市や横浜市場で
阿部長商店が盛り沢山の企画

 気仙沼市の阿部長商店は、東日本大震災の復興に向け、シーズンを迎えたサンマを活用した様々なサンマ関連のイベントを企画している。
 10日には全国の郵便局へ向けサンマ宅配便の第1便の出発式を気仙沼郵便局前で実施。17日には同社主催による「秋刀魚が日本をつなぐ架け橋プロジェクト」の第1弾として宮崎県日向市から「橘ひょっとこ踊り保存会」30名による踊りが気仙沼市場前で同時開催のサンマ祭りで披露される。
 10月9日には「気仙沼ベジフルさんままつり」を気仙沼市場前で開催。10月23日には横浜市場の「市場まつり」と同日の横浜南部市場の「南部まつり2011~食べて応援しよう東北!」に参加する。
 東日本大震災の影響がいまだ残る中、気仙沼では8月24日よりサンマの水揚げがスタート。その後も順調な水揚げが続き、復興に向けての力強い希望となっている。気仙沼市のサンマ出荷業者である阿部長商店は、本格的なサンマ出荷シーズンを迎え、復興へのムードを盛り上げるべく、各種イベントを企画、参加している。まず、気仙沼郵便局と同社との共同企画として、ゆうパック「旬さんま」の第1便が10日にスタート、同郵便局前でゆうパック出発式を行った。
 17日には、気仙沼市場前でサンマ祭りを開催、マグロ漁船の水揚げで関係の深い宮崎県日向市から「橘ひょっとこ踊り保存会」の30名が訪れ、五穀豊穣への祈りと収穫の感謝を込めた、ひょっとこ踊りが披露される。保存会は「秋刀魚が日本をつなぐ架け橋プロジェクト」として、気仙沼市のほか、陸前高田市、福島県など被災地を訪れ、ひょっとこ踊りを披露する。
 さらに同社では、10月9日にも「気仙沼ベジフルさんままつり」を気仙沼市場前で開催し、新鮮なサンマを使ったメニュー提案と実演販売、親子ふれあいクッキング教室などを行う予定。
 その他、10月23日には横浜市場の「市場まつり」と同日の横浜南部市場の「南部まつり2011~食べて応援しよう東北!」に参加し、東北復興ブースを開催する。