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「海の見える命の森」が震災伝承施設に登録

「海の見える命の森」は2016年より、東日本大震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として宮城県本吉郡南三陸町の町民有志によって整備を開始しました。

志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境であり、小・中学生の“総合学習”や、高校生・大学生の“地域社会との連携教育”や“地域に根ざした学習活動”が可能な『総合的な学習の場』となっていることから、このたび震災伝承施設に登録されました。

東日本大震災の犠牲者への祈りをささげる場所として開拓を始めた活動ですが、地域住民の皆様、お客さま、ボランティアの皆様、従業員が一体となりこの森を造成していくうちに、有事に備え、生きていくための知恵や考えを学ぶ取り組みになっています。

有事のとき、熱源や水源はどうすれば確保できるか。避難先にある自然の素材を使ってどのように共助していくのか。井戸掘りや窯づくりなどの実体験から、他者と協同しながら生きるためにできることを学んでもらうことが、一人ひとりの災害の備えにつながると願っています。

私たちはこれからも、この場所で、世代を超えて南三陸の風景という資産と、震災の教訓を伝承する役割を果たしていきます。

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