亀洋丸かつお
腕利きの漁師が一本釣り手法で釣り上げた
気仙沼「亀洋丸かつお」
瞬時の船上処理で実現するおいしさ 急速冷凍技術で鮮度を保持
気仙沼船籍「亀洋丸」は、東日本大震災の津波被害を免れた数少ない気仙沼の大型かつお一本釣り船。鍛え抜かれたスポーツ選手のようなたくましい腕利きの漁師たちが、返しのついていない針を使い、かつおを平均2~3秒に1本ずつ傷つけることなく釣り上げていきます。釣ったかつおは、冷却したブライン液に漬けるブライン凍結法(B-1 方式凍結)によって、一気に身の中心部まで温度を低下させ急速凍結します。「亀洋丸かつお」は、丁寧に釣り上げられ、鮮度を損なうことなく凍結しているため、生鮮品と変わらないくらい鮮度が良く、刺身やたたきとして食べることができます。
気仙沼市場に隣接する水産工場に直送 鮮度を損なうことなく加工食品に
気仙沼漁港の近隣には、阿部長商店の食品加工工場が点在します。その中でも生食用の加工を主力とする「気仙沼フレッシュ」で亀洋丸かつおを加工します。良質なかつおの鮮度を損なわないために、冷蔵庫・加工室・原料・製品の全てにおいて温度管理を徹底しています。さらに、長年で培った技術で、おいしさを引き立てる加工を行っています。
皮近くには脂があるため、表皮を削りすぎず、旨味のある脂を十分に残すことでトロのようなとろけるような感覚を味わえるのも、当社の亀洋丸かつおの特徴です。かつおのたたきの工程では、高温で表面に脂が染み出る瞬間を見極めて炙り、たたきの美味しさを最大限に引き出しています。
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