銀鮭(養殖)
海中銀鮭養殖のパイオニア
南三陸の「伊達のぎん」
現在は様々な地域で銀鮭の養殖が行われていますが、養殖銀鮭発祥の地である宮城県南三陸町は全国約9割の生産量を誇ります。
その中でも、特定の生産者が養殖している特別な銀鮭のみが「伊達のぎん」として認められます。配合飼料を餌として、徹底した品質管理のもとで安全・安心な銀鮭が生産されています。
早朝の日の出とともに、その日の水揚げが始まり、良質な鮮度を保ちながら全国に出荷されます。自然豊かな三陸リアス式海岸の海で育てられ、毎年5月から7月頃には2キロ以上まで成長し、水揚げ・出荷が最盛期を迎えます。
鮮やかな橙色のとろける食感と旨さ
三陸の海で育った銀鮭の身は脂ののりが良く、ツヤツヤと色鮮やかなオレンジ色です。味が濃くとろけるような食感と旨味が魅力です。