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気仙沼リアス調理製菓専門学校の学生が考案した「meZAmeのハーブ和えサラダ」ホテルの朝食で提供

学校法人晃陽学園 気仙沼リアス調理製菓専門学校の学生が考案した「FISH PROTEIN BAR meZAme -メザメ-」を使用した「meZAmeのハーブ和えサラダ」を気仙沼ホテル観洋・気仙沼プラザホテルの朝食で提供を開始しました。

「meZAmeのハーブ和えサラダ」は、6月13日に同校学生を対象に開催したアレンジレシピコンテストで『社長賞』を受賞したものです。ブロッコリー、ミニトマト、レタス、豆など色とりどりの野菜に、角切りにした「メザメ」をトッピングし、ハーブのドレッシングとレモンの風味で仕上げています。様々な食感が楽しめるうえ、さわやかな味わいのサラダは、美味しさとともに豊富な栄養が一度に摂取できる体に嬉しいサラダです。アレンジレシピコンテストは、調理師の経験を活かして活躍している吉本興業株式会社の気仙沼住みます芸人“けせんぬまペイ!さん”が、気仙沼を代表する食材の一つである「サメ」の魅力を同校の学生と共に広げようと企画しました。

コンテスト終了後に、早速、当ホテルのシェフと企画チームが打合せを重ね、約1か月の準備期間を経て受賞メニューの朝食バイキングでの提供を実現しました。そして、7月14日にコンテストに参加してくれた8名の学生を気仙沼プラザホテルの朝食にご招待させていただきました。

考案した白石さんはサラダを試食し「サメ肉は一般的な食材ではないため、このサラダで初めて食べる人もいると思います。気仙沼を代表するサメの美味しさを知ってもらうきっかけになれば嬉しいです。」と、実際に自分の考えたメニューがホテルで提供されることをとても喜んでくれました。

当グループホテルでは、地産地消を推奨し、メカジキカレー、気仙沼チャウダー、蔵王卵の卵焼き、登米のつと納豆など地元気仙沼の海の幸と宮城・三陸を代表する地域の食材を使用した朝食を提供しています。ごはんは、当社のオリジナル米【リアスの煌めき】をお召し上がりいただいております。

学生たちは宮城・三陸の自然と人の思いが育んだ豊かな食材を使用した朝食を食べて、地域の食材の魅力を改めて実感しているようでした。今後の学びにおける新たなインスピレーションにつながる機会が作れたならばとても嬉しいです。

当社はこれからも、三陸の食材を通して心豊かに幸せに生きる暮らしを提案し、地域の魅力を伝えていく活動を行ってまいります。

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