学校法人晃陽学園 気仙沼リアス調理専門学校様より当社の総料理長がゲスト講師としてお招きいただきました。

気仙沼リアス調理専門学校は昨年2020年4月に気仙沼市に開校した調理師養成の専門学校です。

地域の特色を活かした商品化の取組みや、三陸の豊かな食資源を生かした料理の創作など、いつも精力的に取り組まれています。

調理の世界で実践に活かせる基礎知識はもちろん、三陸の海と山が育む豊富な食材や地域特有の食文化を通して豊かな感性や技術を学ぶことができるユニークなカリキュラムの特徴があります。

私たちも何らかの形でご協力したいと考えておりましたところ、講師の依頼をお受けし今回の講座が実現しました。

この日のメニューは“みやぎサーモン”の「けんちん蒸し」

今が旬の銀鮭を使用し、赤と黄色の目にも鮮やかな和食です。

包丁さばきや、調理の手順、盛り付けなど私たちの調理の技術や食に対する考え方をお伝えできたと思います。

そして、旬の食材を「活かす」という意味を知っていただけたのではないでしょうか。

この三陸の良さを広く発信していける調理師を目指す学生の皆さんをこれからも応援しています。