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気仙沼リアス調理製菓専門学校の学生が参加『FISH PROTEIN BAR meZAme -メザメ-』 アレンジレシピコンテスト開催

学校法人晃陽学園 気仙沼リアス調理製菓専門学校の協力のもと、6月13日に株式会社阿部長商店、気仙沼市と吉本興業株式会社との3者によるコラボレーション企画「フカカツ(復活)気仙沼プロジェクト」の一環として開発した『FISH PROTEIN BAR meZAme -メザメ-』を使用したアレンジレシピコンテストを開催しました。

調理師の経験を活かして活躍している吉本興業株式会社の気仙沼住みます芸人“けせんぬまペイ!さん”が、気仙沼を代表する食材の一つである「サメ」の魅力を同校の学生と共に広げようと企画。

同校の調理マイスター科と調理師本科の1年生3名と、2年生5名の合計8名が参加しました。

「自分の好きなスポーツアスリートに『FISH PROTEIN BAR meZAme -メザメ- 』を使ったメニューを食べてもらおう!」というテーマのもと、多様な食文化の良さを取り入れた個性溢れるオリジナルメニューを考案。

メニューを実際に作って、その内容と出来上がりが審査されました。

〇審査員

・学校法人晃陽学園学校 気仙沼リアス調理製菓専門学校 校長 蛯原 祐吾 様

・株式会社阿部長商店 代表取締役 阿部 泰浩

・吉本興業株式会社 気仙沼住みます芸人 けせんぬまペイ!

参加いただきました学生のオリジナルレシピはどれもすばらしく、創造力と知識・技術を合わせたとても個性豊かなものでした。

「トレーニングで疲れている選手に、疲労回復効果の期待できる柑橘系のソースでさっぱりと美味しく食べて元気になって欲しい」

「お米の代わりに薄く焼いた錦糸卵を細かく刻んで糖質・カロリーオフ!健康的な体づくりやスポーツダイエットにも効果的」

「塩分は控えめが良いが、適量の塩分は疲労回復になる。美味しく食べて、健康な体を作って活躍して欲しい」

など、アスリートといっても様々な競技に挑戦し活躍している選手たちに憧れと尊敬があり、その思いをしっかりと調理方法や調味に反映していて感銘を受けました。

審査員を唸らせるものばかりで決定に苦戦するような僅差の接戦でしたが、最もテーマに合ったメニューが3つの賞に選ばれました。

★校長賞「〆のおmeZAmeシチュー(栖原さん)」

★社長賞「meZAmeのハーブ和えサラダ(白石さん)」

★けせんぬまペイ!賞「SNSで大人気!キンパ風キトキンパ(齋藤さん)」

受賞された作品は、弊社のホテル・飲食店でメニューとして今後展開していく予定です。

今回開催したコンテストにより“meZAme”の食材としての可能性に拡がりが見え、今後ますます力を入れて気仙沼の象徴である「サメ」の魅力をPRしていきたいと思います。

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